OTODAMA雑感
OTODAMAのレポートに織り込もうかと思ってたのですが、織り込めなかったので、ここでOTODAMA2日間分の流れと感想をざっと書き綴ることにします。当日twitterが使い物にならなかったんでリアルタイム記録がほとんどできてないので記録しておきたい。あ、FOKはものすごくイカしてましたので、ちゃんと別項で書きたいとは思っておりますので、ちょっと、まって/1日目、8日!到着後大浴場より後方、露天寄りの方にシートを張って場所確保して、確保してシートの上で寝っ転がりながら真心ブラザーズ。「Endless Summer Nude」を聴きます。シートの上でごろんとしながら聴くのが気持ちいい。びっくりするくらいの携帯電波の混み合いっぷりにつぶやくのを早々にあきらめ、しばらく寝てたら泉大津までの往路の疲労も取れてきたので、前回のOTODAMAで見たときに気になりながら、ロッキンの時はシーサイドステージに辿り着いて開始した瞬間に立ち会ったはいいものの時間的にムックが見れなくなるので引き返して(爆死!)何年越しかでようやくちゃんとステージを拝見できるSCOOBIE DOOさん。「音泉さんは我々がスーツバンドってわかっててこの時間帯に配置したからね!」MCとパフォーマンスがオモシロイのと、あと曲調がファンクで変拍子な感じで緩急があってとっても好み。たしかロッキンの映像でかかってた「おんな」が好き。そして本日トリの怒髪天さんの「労働CALLING」をなぜかここで聴くことに。なんで?(笑)(と思ってたら「恋のレキシカンロック」という企画盤があって、そこにカバーが収録されているそうだ)スクービーさんが終わってその後は宴会場テントに、早めに行ったおかげで最前を取れて(その時はまったり座る余地すらあった)テント越しにカエラさんが流れてくるのを聴きつつ、FOK46。ちゃんと詳しく後述したいところなんですが、とりあえず始まったら座る余地があるとかないとかどころではなかった。やっぱりオーケンさんはスゲー!!!などと思いながら、シートに戻りご飯を食べて再びごろごろタイム突入してたんですが、寝てる横から「"涙の数だけ強くなれる"なんて嘘だよーー!!!」と非常にイカしたロックな叫びが聞こえてきたので起きあがって露天風呂、TOMOVSKY! これもまたMCが面白いのと、そういえばこれ聴いたことあった!「我に返るスキマを埋めろ」。個人的にこの曲の歌詞にとても感銘を受けるところがありました。トモフさんの後は、名前を知っていたので一度見てみたかった子供ばんどさん。「どうもー!! 奥田民生さんの前座として来ましたー!!」(笑)曲がまったく判らなかったので曲についてのコメントはできないうえにこういうコメントの仕方は非常にどうなのよって思うんですけど、物販?のTシャツがばつぐんにイカしていた。「子供ばんど出没注意!」ってタイポなの。シンプルで「あ、いるんだな、出るんだな」っていうシグナル?ALERT?なTシャツって感じでカッコよかったです。フェスでの存在感アピールに大変に効果を発揮しているTシャツだなあと思いました。曲についてのコメント出来ませんすみません(2度目)。子供ばんどさん終了後は民生さん。前方に行かずシートでゆっくり聴いていたのですが「マシマロ」が聴けたのが大変に良かった。民生さん終了後はフラカンさんを覗きに。人が多い! なんと1曲目から「深夜高速」という飛ばしっぷりだったのが印象的です。途中で後方に下がって、この日はじめて大浴場ステージの近くに行きました。明日の為に客席のつくりを把握しながら、怒髪さん待機。本日のフィナーレ怒髪天OTODAMASPECIALは、1曲目からexビートクルセイダーズ現モノブライト(でよかったよね?)のヒダカさん乱入だったらしくて客席半ばで見てたんですけど一気に突沸的に人が前に突き進んで行くのが凄かったです。その後もとにかくスペシャルであろういろいろな仕掛けやゲストの連発で、最終的に出演者ほとんどがステージの上に終結し挙げ句の果てに清水音泉さんの男湯さんがステージに引っ張り出されご登場されご挨拶の後胴上げをされるという凄い展開になって、去年の分2日開催できてほんとによかったね、楽しませてくださってありがとうねって気持ちになっててなんだか感慨深かった。男湯さんの改めてのご挨拶の後にフィナーレの花火が打ち上げられてとってもきれいでした。終了後、終電やばい明日がやばい!と急ぎ足で帰宅、家に着いたのが終電ギリで御座いました。9日の準備を終えて、就寝。9日分は明日に続く。