OTODAMA2日目
昨日に引き続きOTODAMA2日目/起床して再び泉大津へ。道順も慣れたものです。昨日はOTODAMAモードの服装にかえて、今日は筋少さんモードで向かいます。到着後まず目に入ったのがレポートにも書いたんですけど筋少物販の大行列。思わず再確認するほどの行列でリストバンドを購入。到着後昨日と同じ場所あたりにシートを引いて、筋少仲間さんと落ち合います。有難くも代理購入していただいたOTODAMA公式物販のフード付きタオルをGET(ありがとうございました!)。ここでハッ!と気付いた。今露天風呂の方でmonobrightさんじゃないですか!って「踊る脳」が聞こえてきたときに思った。うおーちょっと見て見たかったんだけど……次はきっと見よう。それで、今日は大浴場にぶっ続けで入浴しっぱなしになるので、ウェストバッグに糧食を詰め込んで1番目POLYSICS。なんだかハワイアンな格好のポリさん。中程で観戦、どんどん人が前に入っていく。ポリさんのピコピコ音に合わせて踊りまくるオーディエンスを見ているのが楽しい。当日その時間帯は晴れてたので、その足踏みでか砂嵐が巻き起こっていたのが印象的でした。フード付きタオルがとても役に立ちました。
ポリさん終了後45分ほど?の入れ替え待機時間に入るわけですが、ここで無事に最前列到着。スタッフさんによる水撒きタイム。「前方の人は必ず濡れますので濡れたくない人は後方に下がってくださーい」とのことで、放水時中央ブロックの真ん中の方で何かが起こったのか凄い盛り上がっていたんだけど一体何があったのだろう?
そんなこんなで時間が過ぎて次、第2陣MONGOL800。モンゴルさんは少しですが予習して来たの! 1曲目は「What's a Wonderful World」だから知らなくても判った。聴きたかった「あなたに」「小さな恋のうた」聴けて大満足、メロディと歌詞美しかった、なん、ですが、このモンパチさんで初めてダイバーさんというものを間近で拝見。しかも荒ぶってて集団?10人くらいいた。ぐるぐるぐるぐる同じダイバーさんが回って(最大記録は都合4回ほど)、真横にスニーカーの靴底が来たり砂煙立ちまくりで前方が阿鼻叫喚になる様に居合わせて禁止なのに!と思った。というか今から考えると、1回スタさんに追い出されて最前までどうやって戻って来てるのだろう? どういう循環システムなの?? よくわかんないけど、とりあえずダイバーさんが出現するたびに即時応対するスタッフさんが大変そうだった。
そしてモンパチさん終了後はふたたび45分あまりの筋少さん待機タイムです。この辺りから曇りだした。ウェストバッグに入れてた糧食(カロリーメイトとチューチューするやつ)がとても役に立ち、立ちっぱなしですが万全の体勢で臨むことができた筋少さんの模様はレポートご参照ください。終わった後は充実しすぎて私のOTODAMA終わったよもう帰ろうよって気分にホントに一字一句違わずなっていてそこから2時間くらい記憶がありません。あ、そうだ、確か露天風呂付近でWIMAXが繋がったし3Gも安定することが発覚したのでつぶやいてたんだ。本当にそろそろ帰ろうかと思いながら泉大津フェニックスの暮れゆく夕焼けの空を長めながら余韻に浸り続けていた時にフラフラと引き寄せられたのは露天風呂から聞こえてきたテレフォンズ、「I Hate DISCOOOOOOO!!!」のイントロの咆哮でした。テレフォンズさんはアレです、これもまた去年のロッキンで終演間際にカラフルな照明に照らされていたサウンドオブフォレストをチラっと見て「おもしろそう~」と思ったけど疲れてて行かなかった覚えがありまして1年越しの観戦、終始アップテンポでハイになるタイプの電子音楽という印象。とても楽しかった! というか、ステージ最後方で見ていたのですがその付近にあるやぐら(※巨大てるてる坊主が飾ってある)あたりでテレフォンズヤングガール(便宜上そう呼称する)たちがすんげぇ楽しそうにグルグルとサークルモッシュをしているのが目の保養でした。ちょっと目離したら人数増えていってるんだもん。本当に楽しそうにくるくる回ってて見ていて面白かった。
その後は、暗くなってきたのでいいかげん本当にそろそろ帰ろうと思いつつ、最後にフェス飯キメて帰ろうと思って露天巡りをしながら聴いたのはTHE BACK HORN。ハーブソーセージを食べながら聴く「刃」がすごい良かったです。最後の〆にマンゴー氷を食べて、それで、シャトルバスへ。昨日のシャトルバスは無音でしたが、今回は乗車するなりトモフさんの暗い言葉がお出迎え。1回目は途中からだったんだけど乗車中に2巡目まで聴けたその暗い言葉はいわく、「皆様、悔いなくおとだまをご満喫されたのでしょうか。そうですかそれはよかったです。みなさんベロンベロンに酔っ払ってテンションぐちゃぐちゃかとおもいますが、これからいろんな都会を経由してお家に帰ると思うんですが、乱暴な人には絡まれるんできをつけたほうがいいですよ。はしゃげるのはこのバスの中だけです。家に帰ったらあなたがたは普通のひとなのであり、そのうかれた態度はきっと一般の人には不愉快です、一般の人には不愉快です」 最後2回言ったwwwww トモフさん面白いですねw そしてトモフさんと入れ替わりで清水音泉さんのご挨拶。「"今日見て良かった、楽しかった出演者がいましたら、是非ワンマンに足を運んでください。そしてその結果を確かめる場所が、来年のOTODAMAであればいいと思っています"」──いい言葉。しみじみ。と、していたら清水音泉さんが朗々とカラオケを歌い出したのでこれもまた微笑みの爆発を止められず──止める必要もなかったです(笑)──にこにことしながらシャトルバスから降りて、泉大津から家路につきました。家に着いたのは9時過ぎくらいでした。とても楽しい空間に浸れた2日間でした。